著作権とは


 

 

著作権とは音楽などの創作物がつくられる際に発生する「知的財産権」のことです

 


著作権・著作隣接権は「作詞・作曲・編曲者」「レコード会社」「演奏者」がそれぞれ権利を持っており、
結婚式を含むイベントなどではこれらの権利保有者に許諾を受けた上で使用しなければなりません。

例えば、「食事会でBGMを流す」「披露宴の入場で好きなアーティストを流す」「映像作品のDVDに曲を使う」「生演奏やカラオケを歌う」
こうした場合にも、各権利者に対して許諾を取らなければ使用することができないのです。

 

 

音楽の「個人利用」と「商業・公然利用」

 

当ホームページをご覧のほとんどの皆様は音楽がお好きな方ではないでしょうか?
CDを購入・レンタルされてからご自宅で聴かれたり、パソコンで取り込んでiPodやiPhoneで聴いたり、
場合によってはご友人とCDを貸し借りされるなどして自由に音楽(CDや音源)をお楽しみの事と思います。

ですがこれらはあくまで「個人利用の範疇」であり、貸し借りや贈与なども個人利用の場合にのみ許されます。

そもそも市販されているCDなどはコンサートやイベントで流す際は勿論、施設のBGMとして流す為には「JASRAC」への利用申請が必要であり、申請をせずに音源を流す事は違法行為となってしまうのです。 (著作権侵害は10年以下の懲役または1000万円以下の罰金)
 

 

なぜ結婚式で好きな音楽を自由に流せないの?

 

これまで結婚式は親族を中心として開催されることから「個人利用の範疇」とみなされてきました。
しかし、友人・同僚を含めたゲスト人数の増加や披露宴演出の大規模化、そして昨今のCD売れ行きの低迷・違法ダウンロードの増加が相まって、2014年1月頃から一般社団法人音楽利用特定促進機構(ISUM)による結婚披露宴への音楽著作権取り締まり強化が開始されたのです。

この為すべての結婚式会場に登録を促し、「初期登録料」「著作権・著作隣接権許諾料」の支払いが請求されるかたちとなりました。
しかし、その加入登録料と許諾申請料はかなりの高額となるため、いまだに登録を行っていない会場がほとんどです。

つまりほとんどの結婚式会場が違法に音楽を流して結婚披露宴を行っているのです。

 

 

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